携帯代を安くする方法【格安SIMに乗り換えよう】-ぶりの生きるブログ

携帯代を安くする方法【格安SIMに乗り換えよう】

2022年8月31日水曜日

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 みなさん、自分の携帯代は適正かどうか考えた事ありますか?

窓口で店員に言われるがまま契約していませんか?

今はそんな時代では無いですよ。自分で調べ、何が間違っていて、何が正しいのかを自分で判断しなければいけない大変な時代です。

僕は昔からなぜ携帯代ってこんなに高いんだろう…と常々思っている人間でした。それで自分で調べ考え、どうすれば節約できるのかの最適解を見つけてきたつもりです。

今回は、そんな携帯代を安くしようというお話。

結論を言うと、格安SIMを使え!!って話ですけどね(笑)下でもう少し詳しく説明していきます。

携帯代を安くする方法


先ほど説明したとおり、携帯代を安くする方法、それは格安SIMに乗り換えろってことです。

面白いデータを見つけたので紹介します。

月々の携帯料金の支払い、平均金額(通話代込み)は大手3キャリアが8,471円、オンライン専用プランは6,345円、サブブランドは4,673円、MVNOは3,841円

MMD研究所というところが、スマートフォンを利用している18歳~69歳の男女を対象に、「2021年12月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」を実施したときの結果です。

通信会社に支払っている平均月額料金(通話代込み)※通信サービス例










注釈)
オンライン専用プラン:3大キャリアによるコストのかかる店舗や電話窓口でのサポートを原則行わないことで、月額料金を抑えたプラン(ahamo、povo等)
サブブランド:キャリアの系列会社による低価格帯のブランド(UQmobile、Y!mobile等)
MVNO:キャリア傘下以外の会社がキャリアの電波を借りて提供しているサービス

上記グラフから分かるように、MVNOユーザーと比べて大手3大キャリアユーザーは月額4,630円も多く携帯代を支払っていることが分かります。

ただし、あくまでもこれは平均月額料金のため、それぞれがどのプランに入っているかによりますし、平均年齢層が各ユーザーによって異なる可能性もあるため(大手3大キャリアに加入している高年齢層の比率が他と比べて高い等)、一概にMVNOに乗り換えることで月額約5000円も安くなる!とは言いにくい部分もあるのですが、MVNOに乗り換えた方が携帯代が安くなるというのは明白です。

<格安SIMって何か怖くない?大手キャリアの方が安心な気が…>

もちろん、安くなるということでデメリットも多少なりとも存在すると思います。

挙げるとすれば下記のようなことでしょうか。

格安SIMに乗り換えることのデメリット


・キャリアメールが使えない
・通信速度が遅くなる時間帯(お昼の休憩時間や夜のゴールデンタイム等)がある
・LINEのID検索が使えない

多少のデメリットがあるのは事実です。でもこれらについては、別の方法で補完できますし、ある程度許容できる方であれば、それ以上に金銭的なメリットが大きいMVNOに乗り換えるべきだと僕は考えます。

でも乗り換えることによって違約金が発生してしまう。。。


違約金が発生してでも乗り換えましょう。

大なり小なりありますが、前述のとおりMVNOに乗り換えることで月額5,000円得するのです。一瞬で元が取れます。

また、旧プラン(2021年10月まであった、いわゆる2年縛り)では、更新月以外に解約をした場合 解除料金10,450円が発生していましたが、ユーザーが乗換えをよりしやすくするために「スマホの解除料金10,450円を安くせよ」という総務省の要請により、3大キャリアの新プランでは解約金が安くなる、または1,100円程度の解約金に変更されています。

なので、乗換えをしない理由は無さそうですよね。

格安SIMって品質が悪いってホント?あと通信速度が遅くなるのはヤだな。。。


格安SIMは大手キャリアの設備をレンタルしているため、大手キャリアと同じ回線を使用しています。なので、格安SIMだからといって、電波が届かないとか、品質が悪いなんてことはありません。
また、通信会社によりますが、時間帯によって通信速度が遅くなる場合がありますが、LINEやネットをする分には全く支障のない通信速度だと思います。

おすすめのMVNO 選ぶ

というわけで、ここからは格安SIMと取り扱う通信会社をいくつか紹介したいと思います。

エキサイトモバイル


ネット黎明期からあるBB.exciteが運営する携帯会社です。
使った分だけお支払いできる「段階制料金「Fit」」と毎月の料金が一定な「定額制料金「Flat」」とライフスタイルやお好みに合わせてプランが選べます。

【Fitプランの場合】

~3GB:880円/月
~7GB:1,430円/月
~12GB:1,980円/月

【Flatプランの場合】

3GB:1,210円/月
12GB:1,650円/月
20GB:2,068円/月

※音声通話・SMS可能
※Fitプランの場合、余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能

【BB.exciteの格安SIM】エキサイトモバイル

J:COMモバイル


大手J:COMが提案する格安SIMです。
他の会社と違う点は、J:COMが提供する他サービス(電気・テレビ・ネット・固定電話)のいずれか1つでも契約・加入していれば、使用できるデータ量が増量されるという点です。

【J:COM MOBILE Aプラン ST(5G/4GLTE)の場合】

1GB(5GB):980円/月
5GB(10GB):1,480円/月
10GB(20GB):1,980円/月
20GB(30GB):2,480円/月

※()内は、J:COMが提供する他サービス(電気・テレビ・ネット・固定電話)のいずれか1つでも契約・加入している場合のデータ容量
※余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能

おトクなスマホは【J:COM MOBILE】

まとめ:つべこべ言わず格安SIMに乗り換えよう

いかがだったでしょうか。

元々安定して使っていたものを別のものに切り替えるというのは体力がいるものですよね。

でもそのひと時だけ踏ん張ることで将来が豊かになるのであれば、その努力は惜しんではいけないと僕は思います。

まだ、格安SIMに乗り換えておられない方は、

・現在の自分の携帯代がいくらか
・契約しているプランが自分に合っているか(通信料に対し、過大なプランを契約していないか)
・格安SIMに乗り換えると、月にいくら得するのか

このようなポイントに着目して、この記事を参考にぜひ検討を進めてみてください。

最後まで見ていただき、どうもありがとうございました。

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