※本記事は、楽天カードを所持しており、かつそれを使って楽天市場やスーパー等で買物をされている方が対象です。ご了承ください。
突然ですが、楽天ポイントを活用している皆さんにお尋ねします。
楽天ポイントは皆さん、どこに使っていますか?
近所のコンビニ、楽天証券で投資、楽天Edyにチャージ…様々な方法がありますが、私は、楽天カード請求時の支払いに充当することを一番におすすめします。
なぜかというのはこれから説明しますが、結論を先に言います。
✔ 楽天ポイントを使って買い物等を行うと、その分の楽天ポイントは付与されません。
✔ しかし、楽天カード請求時にポイントを充当する方法を使えば、充当したポイント分の楽天ポイントが付与されます。
✔ なので、楽天カード請求時の支払いに充当することをお勧めします!
以降は、上記の流れに沿って、そのやり方を含め具体的に説明していきたいと思います。
楽天ポイントは楽天カードの支払いに充当するのが一番お得
楽天ポイントで買い物をしたら損な理由
一例を紹介します。
筆者が楽天市場を眺めていた時、誘惑に負けて、ふるさと納税で税込10,000円の鉄板焼ハンバーグをポチったとします。
うまそう。
この時、筆者は楽天モバイル、楽天カードに加入していたこともあり、付与されるポイントとしては、通常購入分1%+3%の4%分、つまり400ポイントとなります。
このとき筆者は思い出しました。
筆者はちょうど楽天ポイント2,000ポイント持っていたため、そのポイント全て使用し、8,000円でハンバーグを購入することにしました。
その結果、通常分、楽天モバイル分はそれぞれ通常価格の1%分がポイント付与されましたが、楽天カード分(通常分+特典分)については、ポイント使用後の価格の1%がポイント付与されたため、結果として合計360ポイント付与され、もらえるポイントが通常よりも40ポイント分少なくなってしまいました。
え、そりゃポイント使ってるんだから仕方ないんじゃないの?
それ、大きな間違いです。
ちゃんとやり方を知っていれば、付与されるポイントを減らすことなくポイントを使用することができるのです。
楽天ポイントを楽天カードの支払いに充当する方法
では、楽天ポイントを楽天カードの支払いに充当する方法を説明します。
え、ちょっと待って、買い物時にポイントを使用するのと何が違うの?
これは、「楽天カード」によるその月の請求金額に「楽天ポイント」を充当するというシステムです。
言い換えると、買い物時にポイントを充てるのでは無く、その月に楽天カードで支払った金額にポイントを充てるということですね。こうすることで、得られるポイントを無駄にすることなく、楽天で買い物をすることが可能になります。
具体的なやり方を順を追って説明します。
具体的手順
①楽天カードページにログインし、ページ上部の「お支払い(ご利用明細)」をクリック
②「ご利用明細」をクリック
③画面右下にある「ポイント支払い」をクリック
④利用するポイントを入力し、支払額を確認した上で、「確認画面へ」ボタンをクリック
これで完了です。
ポイント充当にあたっての注意点
なお、その方法にはいくつか注意点があります。
✔ ポイント充当ができるのは「通常ポイント」のみ
スーパーセール等のキャンペーンでもらえる「期間限定ポイント」は本サービスで使用することができません。
あと、「他社から交換したポイント」「楽天キャッシュ」も充当の対象外です。
✔ 利用できる期間が毎月12日(請求確定金額反映後)~最長24日まで
本サービスが利用できる期間が毎月決まっています。
上記期間以外に本サービスを利用しようとすると、下記のように表示されます。
あと下記の点にも注意してください。
✔ 1か月に利用できる回数が最大5回まで
✔ 1回、1か月に利用できるポイント数が会員ランクにより異なる(詳細はこちら(楽天HP))
あと、前述しましたが、
楽天カードを所持しており、かつ
それを使って楽天市場やスーパー等で買物をされている方が対象となるサービスです。
筆者も所持していますが、利用できる場所も多く、かつポイントも貯まりやすいので、買い物をもっとお得にしたいと思っている方は1枚持っておいて損は無いと思います。
まとめ
今回は楽天ポイントを上手に使う方法について紹介させてもらいました。
楽天ポイントは楽天カード請求時の支払いに充当することが一番お勧めであるということをお分かりいただけたら幸いです。
筆者の周りでもこの方法を知っている方、意外にいないんですよね。
もしこの方法を知らなかった方は、やり方も簡単ですし、覚えておいて損はないと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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